平和を願った感動の曲です。
戦争への不安を表す低音で始まり、だんだんと大きくなった時に
賛美歌が聴こえてきます。
平和の心を取り戻した兵士たちが歌い始め、やがて感動的なフィナーレへと
導かれます。2番まである歌詞をお楽しみください。
音楽は、常に時代を反映するものです。
しかし、時には逆に、音楽が時代を変えてしまうということもあります。
この曲は、シベリウスがこの曲を書かなければフィンランドという国は存在
しなかったというくらい、当時の社会を大きく揺さぶった曲です。
当時フィンランド圧政を敷いていたロシア帝国が、その影響力を怖れて
演奏禁止処分にする程に、この曲は世界に響いたのです。
高木さんがオーケストラの指揮者として、ラストコンサートの終曲に指揮を執った感動的な大曲です。ぜひお聴きください。
曲紹介が入った特別カードをご用意いたしました。プレゼント用にどうぞ♪
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収録時間:8分
交響詩「フィンランディア」(シベリウス作曲)は、講演会のテーマ:
『オーケストラ指揮法』でラストにお聴きいただいているオーケストラの楽曲です。
ちなみにこの曲、映画『ダイ・ハード2』のエンディングにも使用されています。
交響詩『フィンランディア』(合唱付) シベリウス作曲
指揮 :高木善之
管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団
合唱 :松下中央合唱団
※シングルCD(8cm)です。ご購入前に、再生機器が対応しているかどうかご確認ください