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~本文より~
『ようするにあなたの国では、お金というものがないと、
人々が欲望をコントロールできないというわけですか』
…私は言葉に詰まった。確かにその通りかもしれない。
長島龍人
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「あって当たり前」と思いこんでいるお金。
もしこの世にお金が無かったら、
どんな社会になるのでしょう?
今の社会は、お金がないと
食べ物や欲しいものが買えないし、将来も心配です。
これは、お金という道具を人間が考え出し、
作り出した社会のシステムです。
そして、そのお金によって、
苦しみや悲劇が生まれています。
この物語は、目からうろこ。
人間の社会、心が進化すれば実現するかもしれない
理想の社会のイメージです。
読み進めたら止まらなくなります♪
※こちらは電子書籍ではありません
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『お金のいらない国』 長島龍人 著 『地球村』出版 990円(税込)
2006年10月発行 ISBN 978-4-902306-16-3 四六判/66ページ