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『非対立』なんて素敵な言葉でしょうか?
2020/06/30 投稿者:匿名 おすすめレベル:★★★★★
人に対して、周りに対してたくさんの『不満』を持って生きていました。
でも、それらすべての原因は・・・。
この本を読んで、本当に『大きな気づき』がありました。
自分が変わることでしか、周りを変える事はできないんだ。 -
非対立
2017/04/14 投稿者:三谷 雅子 (^o^) おすすめレベル:★★★★★
この本は、とても読みやすくて一気に読んでしまいました。
もう一度読むと、前には気付かなかったことに気づくことがありました。何度もじっくり読むことが大切ですね。
対立は、相手には暴力と同じだと思われることもある。
だから怒りや「自分が正しい」という気持ちを持っている限り、問題解決は困難だ。と、まえがきに書いてありました。
確かに言葉の対立は目には見えないけれど、相手の気持ちを傷つけます。
「非対立」は怒りを持たないこと、「自分が正しい、相手が悪い」という対立の気持ちを持たないこと。「ともに問題を解決しよう」という気持ちを持つことなのだ。
とも書いてありました。
ただ、対立怒りの気持ちを持たないだけではなくて「ともに問題を解決しよう」という愛の気持ちがあるかないかで全然違う
ということに気がつきました。
私にはなかったことでした。
最近の社会は、ますます怒りを持ち、自分が正しくて相手が悪いと思い、ともに解決しようという気持ちがなくなってきていると思います。
国会の状況を見ていると、書かれていることがよく分かります。
だからこそ、今、それらが必要なのだと思いました。
そして、私たちの日常にも大切なことだと思いました。
実践していきたいです。